1948-12-09 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
こういうような私製タバコに対してその後どういうような取締りをしておるか。つまりやみタバコの絶滅に対してどういう手を打つておるか。この点をひとつ承りたい。
こういうような私製タバコに対してその後どういうような取締りをしておるか。つまりやみタバコの絶滅に対してどういう手を打つておるか。この点をひとつ承りたい。
一本いかがですと出してくれるのを見ると、みんな私製タバコだつた。これもはつきりは申し上げられませんが、配給店の家で私製タバコを賣つていたものさへあつたらしい。それらの点から考えると、三本なり五本どころのさわぎじやないと私は考えております。かりに三本としまして三千万の人が吸うと、一年に三億何千万本になるのじやないかと思います。
○楠本説明員 ただいまの御質問でありますが、これは先ほどちよつと申し上げましたことと関連しておるのでありまして、その葉タバコが逃げるかどうかということは、ただいま問題になつております葉タバコの横流れという問題になるのでありまして、これは御承知の通り私製タバコの根源になるわけでありますが、これはある程度流れると思つております。